ニート霊異記

人生詰んでる社会不適合

シックセンス

BSプレミアムでやってたのでつい見てしまいました、シックスセンス

 

・あらすじ

精神科医のマルコムは、クラスメイトや先生から化け物と呼ばれるコールと出会う。

なんとコールは死んだ人が見える能力を持っていて・・・。

 

 

 

・作品の面白かったところ

やはりなんといってもラスト15分。この15分にこの作品のすべてが詰まっているといっても過言ではないです。

 

逆にいうとそれまでの1時間30分はホラーなのかミステリーなのか、なんなんだこの作品、という感じがしてしまいました。

 

でも、こういうこれどういう映画なんだと最後までわからせない手法も面白いですよね

 

・この作品で伝えたかったこと

ジャンルとしてはサスペンスと書かれていますし、実際霊能力というSF的な感じも否めません。

 

しかし、この監督が最終的に伝えたかったことは、

 

生きていなければ感謝や愛を伝えられない。

逆に言えば、生きている今こそ、感謝を伝えよう

 

ということなんだと思います。

 

マルコムのように、人はいつ死ぬかわかりません。

いつ時が来てもいいように、毎日を大事に、悔いのないように過ごすことが大事なんでしょう。